EVIDENCE

 森林浴とは? その健康増進効果

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「森林浴」は、1980年代に日本で誕生し、約40年かけて世界各地に広まりました。

今では、たくさんの国々で、いつでも、誰でも、自然の中で手軽にできる健康的な過ごし方として、

森林浴が広まっています。 日本ではあまり報道されていませんが、「SHINRIN-YOKU」という言葉は、

「MATCHA」「WAGYU」などと同じように世界中で使われ、人々は、週末や休日、バカンスで、森林浴を楽しんでいます。

 

2020年は、新型コロナウイルスによるパンデミックが発生し、世界中が大変な状況となりました。

メディアで報道されている通り、この感染症については免疫機能の低下に関連があるとされ、

糖尿病、高血圧、心疾患、呼吸器疾患などの基礎疾患を持つ患者が、重症化しやすいと報告されています。

また、「ロックダウン」「隔離」「長期的外出自粛」「経済低迷による失業」などの影響で、

メンタルストレスの蓄積による、様々な健康障害問題も表面化しています。

 

 

私たちはこの出来事をきっかけに、一人ひとりが自分の健康をしっかり守り、

良好な状態を保っていくことを、今まで以上に心がける必要があります。

 

健康状態にこまやかな注意を払い、規則正しく生活する。

栄養バランスのいいものを食べる。

良質の睡眠をしっかりとる。

適度な運動を行う。

座りっぱなしの生活にならないよう気をつける。

慢性的な疲れを感じたり、気分がふさぎがちな時は、心の健康を保つための心配りも大切です。

唯一最大の予防として、免疫力の増強も心がけたい点です。

 

特にストレスは免疫機能を抑制し、万病のもととなります。

そのストレスを軽減させ、免疫力の高い状態を維持できるとされる「森林浴」は、

これからの暮らしに適した、新しい健康増進法となるでしょう。

 

 

森林浴においては、次のようなことが明らかになっています。

①1回20分~2時間の森林浴が、副交感神経の活性を促し、

メンタルストレス及びストレスホルモンを減少させ、うつ状態の改善に有効である。

 

②森林浴によるストレス解消を介して、高血圧、糖尿病、心疾患、呼吸器疾患などの

生活習慣病への予防効果を発揮する。

 

③2泊3日の森林浴は、免疫機能を増強させ、その効果は約1か月持続する。

 

このページでは、森林浴のエビデンスについて、順次、詳しく紹介していきます。