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2021 / 03 / 09  12:25

樹木が発散する揮発性物質「フィトンチッド」に新型コロナウィルスの不活化効果を確認

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フィトンチッドジャパン社の研究で、同社のフィトンチッドに、コロナウィルスの働きを不活性させる効果があることが明らかになりました。

樹木の香りの成分であるフィトンチッドは、これまでの科学的研究によって、リラックス効果や抗酸化作用、塵や花粉などの飛散を抑制して、空気中のバランスを整えるといった効果があることがわかっています。

樹木は自ら移動することができないので、自分を守る手段として、樹肌が傷ついたときに傷口から病原菌が感染するのを防いだり、害虫などを寄せ付けないよう、フィトンチッドのような揮発性物質を放出しています。

フィトンチッドの香りは、虫や植物にとっては避けたい香りなのですが、人間には不思議と癒やしの効果があるのです。そして、フィトンチッドの抗菌力、除菌力は、人の病原菌やウイルスにもプラスの働きをすることが、近年、様々な科学的研究で明らかになっています。

樹木の中でもとくに、ひのきのフィトンチッドパワーは強力です。疲れがたまっていると感じるとき、ひのきの森をゆっくり散策してみてください。頭がすっきり、気分が爽やかになるのを、実感できるとおもいます

森に行けないなら、ひのきのウッドチップやひのきのアロマオイルを自宅のお風呂に入れるなどして、香りを楽しむだけでも、気分改善効果を感じられるでしょう。(森林浴が習慣になると、家でも森林浴モードになりたいときがあり、ひのきのオイルが手放せなくなります!)

樹木が発散する揮発性物質「フィトンチッド」に新型コロナウィルス(SARS-Cov-2)の不活化効果を確認